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Channel: ただの蚤助「けやぐの広場」~「けやぐ」とは友だち、仲間、親友という意味あいの津軽ことばです
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#714: 「備える」川柳

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#715: 「オープン」な川柳

 オープン(Open)を手元の国語辞典で引くと、「公開。おおっぴらなこと。開放。開店。開場。店びらき。オープンカー。公開競技」などと出ている。すでに日本語化している英語である。...

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#716: フィル・ウッズ

 先月末、白人アルト・サックス奏者のフィル・ウッズが亡くなった。享年83歳。だが、彼のことを全く知らない人に、どういうミュージシャンか分かってもらえるように紹介するとしたら、ビリー・ジョエルの大ヒット・ナンバー「素顔のままで」(Just The Way You Are)のバックで熱情的なサックス・ソロを吹いていた人だ、といえば少しは思い出していただけるかもしれない。...

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#717: 川柳「すきずき」

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#718: ジョルジ・ベン・ジョール

 久方ぶりにブラジル音楽(MPB)について書く。  ジョルジ・ベン・ジョール(Jorge Ben...

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#719: 川柳「新聞」

朝刊を二紙読み二倍腹を立て   蚤助  平成25年の3月、NHKラジオのぼやき川柳(課題「朝」)で入選した拙句だが、腹の中が煮えくり返りそうになるニュースが多くなっている世相を自分なりに詠んだものだ。その手のニュースはとりわけ政治関連のものに多いと思うのだが…(笑)。我が家では、ちょうど先月まで新聞を二紙購読していたのである。...

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#720: オール・マン・リヴァー

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#721: バス・ストップ

 たしか中学3年の頃だったと思う。ある日、ラジオのポップス番組からどこかインドか中近東あたりの音楽ではないかと思わせるようなエキゾチックなメロディーが聞こえてきた。出だしの音なんかまるで音程を外しているようだった。ラブソングのようなのだが、曲調が暗い。その少し前に流行っていたゾンビーズの「She's Not...

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#722: 「帰る」川柳

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#723: 「締める」川柳

 前稿で名前が出た川柳作家大木俊秀さんが担当されたNHK文芸選評の課題が「しめる」だったことがある。平成23年12月のことである。...

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#724: 親の七光り

 風邪をひいて寝込んでしまったり、どれも小さいことではあるが、良いことと悪い事がいくつか続けて起こって、喜んだり嘆いたりしているうちに、すっかり更新が滞ってしまった。「禍福は糾える縄のごとし」というがまさにその通り。あっと言う間に師走入り、今年もまたイルミネーションとともに暮れていってしまう。 ♪...

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#725: 愛しのロレインちゃん

 本物の歌手が歌えば、歌詞の情景が目に浮かんでくると言われるが、そんなことはめったにあることではない。でも、ナット・キング・コールの歌を聴くとそんな言葉が実感できる。1930年代のこと、人気ジャズ・ピアニストだったコールが、酔客にしつこく絡まれて歌ったのが「Sweet Lorraine」であった。...

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#726: Sweet Georgia Brown

 前稿からの「Sweet」つながりで、今回は、大変な美女がやって来たので町の様子ががらりと変わり、ご婦人方は彼女に嫉妬し、男どもはがぜん色めきたつというホットな大騒動を描いた「Sweet Georgia Brown」のハナシ。...

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#727: 成人の日に思う

 総務省によれば、今年の新成人は121万人で、男性62万人、女性は59万人、男性が3万人ほど多いという。全人口に占める割合は0.95%だそうである。「成人おめでとう」と言いたい気もするが、還暦をとうに過ぎたジジイから見たら、新成人などまだまだ危なっかしい気がしてならない。とはいえ、蚤助も40年以上前は、年配の人たちからそう見られていたに違いないが、そんなことはとうに忘却の彼方である(笑)。...

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#728: 「粒」の川柳

 昨年末から少し滞り気味の記事更新だが、年も改まったところで、またのんびりとやっていくことにしたい。  辞書を繰ると「粒」は「小さく丸いもの」のことだとある。これだけだと角張ったものや小さいが丸くないものはどうなるのかと心配になる。ただ、続けて「あつまっている人や物の、ひとりひとり、または、一つ一つ」とあるので、丸くないものも「粒」の仲間入りできそうだ。とにもかくにも一安心である(笑)。...

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#729: アンフォゲッタブル

 年明け早々、ピエール・ブーレーズ、デヴィッド・ボウイ、グレン・フライ、俳優のアラン・リックマンなど大物アーティストの訃報が次々と届いた。中でも、蚤助にとってずっしり重かったのがナタリー・コールの訃報だった。昨年の大みそかに亡くなったという。享年は65歳であった。ナット・キング・コールの愛娘で、ジャズ、ポップス、R&Bの垣根を越えたなかなかの実力派シンガーであった。合掌。...

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#730: 別れの時まで

 バフィー・セント・メリーといえば、真っ先に映画「いちご白書」(The Strawberry Statement‐1972)の主題歌「The Circle...

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#731: Up Where We Belong

 前稿からのつながりである。  リチャード・ギア主演の82年の映画「愛と青春の旅だち」(An Officer And A...

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#732: The Thrill Is Gone

 第一次世界大戦が終わった頃のアメリカでは、景気が上昇して大衆文化の花が咲いた。アール・デコ様式、フラッパー、ジャズ、スコット・フィッツジェラルド、禁酒法、ギャングなど、後に「狂騒の20年代」(Roaring...

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#733: 川柳「スリル」

 前稿を受けて今回のハナシも「スリル」、しかも川柳である。  例によって少し古いが、NHK文芸選評(24年7月)の課題が「スリル」というものだった。...

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