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Channel: ただの蚤助「けやぐの広場」~「けやぐ」とは友だち、仲間、親友という意味あいの津軽ことばです
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#634: ただの友だち

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#635: アオイルカ通りで

ジャズを歌うという触れ込みの日本の女性歌手が、「映画“恋のドルフィン街”の主題曲を歌います」と言って、“On Green Dolphin Street”を歌い始めたという話を耳にしたことがある。どうでもいいことだが、これが映画ファンとしては結構気になる話なのだ。“恋のドルフィン街”という邦題の映画はないのである!。 “On Green Dolphin...

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#636: 通信簿と恋のワンダフル・ワールド

梅雨も明けていよいよ夏休みである。しかし、学期末になると学業成績や出欠状況などを学校から家庭に知らせる通信簿。当時は嫌な存在だったが、今となっては何だか懐かしいと思えるから不思議だ(笑)。 ♪ 通信簿の連想から脳裏に浮かぶ曲がある。サム・クックが歌った“Wonderful World”だ。学科のことはよく分からないけど、君のことが好きだってことは分かってる…だってさ。 (Sam Cooke)...

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#637: ノルウエーの…

連日、暑い日が続くので、少し涼しげなトップ画像を用意してみた。 ♪ 村上春樹のベストセラー小説『ノルウェイの森』は、発売当時、蚤助も読んだ記憶があるのだが、あまり記憶には残ってはいない。 ベトナム出身のトラン・アン・ユンの手で映画化(2010)もされたが、こちらも未見である。 小説の方にはレノン=マッカートニーによるビートルズ・ナンバー“Norwegian...

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#638: 愛する人が行ってしまったら

1930年代という古い時代に活躍したアイナー・アーロン・スワンは、サックス兼トランペット奏者で、ソングライターでもあった。 若死にしたせいか、彼の作品として知られているのはそんなに多くはないが、“When Your Lover Has Gone”はブルー・ラヴ・バラードの傑作のひとつとして今日まで歌い継がれている。...

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#639: 恋の気持ちで

台風一過で、また戻ってきた猛暑。頭がぼーっとしている。 蚤助がぼーっとしているのは暑さのせいばかりではなくいつものことではないかとの声が聞こえてきそうだ。...

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#640: タンメイとリンゴ

今夏は全く予定にはなかったのだが、長女夫婦が一歳の誕生日を迎えたばかりの孫娘を、お盆休みを利用して青森の親戚にぜひお披露目したいというので、急遽、一緒に帰省してきた。 蚤助自身は5月の連休に法事で帰省したばかりだが、その時は孫娘が風邪をこじらせて肺炎になりかかり入院する騒動があったりして長女夫婦は直前に法事出席をキャンセル、今回はそのリベンジということらしい。...

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#641: いちばん長い日

今年は第二次世界大戦の戦況のターニング・ポイントとなった連合国軍によるフランス北西部のノルマンディー上陸作戦から70周年。 ノルマンディー上陸からナチス・ドイツが占領するパリ奪還までの一連の侵攻作戦には、正式には“オーバーロード”(大君主)という名が付けられているようだが、この上陸作戦はアメリカ、イギリス、カナダを中心にした連合軍によって1944年6月6日の夜明け前から開始された。...

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#642: 地下鉄の駅名は?

首都圏を網の目のように走る地下鉄路線。都心での通勤、通学をはじめとした生活の交通手段としては欠かせないインフラである。かくいう蚤助も、初めて親元を離れて東京での生活を始めた70年代初頭以来、通学に、社会人となってからは通勤に40年以上お世話になってきた。...

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#643: あなたに起こるかも

えてしてプロの作詞家というもの、ラヴソングを書くにしてもストレートな表現はしたくないものらしい。早い話が、“I Love You”と意思表示するにしても、それに代わるさまざまな表現をすることが腕の見せどころとばかりに、いろいろと持ってまわった表現をするわけだ。...

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#644: 水玉模様と月光

1980年代の末頃に、どこかの国の何とかという宰相が水玉模様のネクタイばかり締めていて、そのファッション・センスの狭さを揶揄されていた。しかし、何事にも例外はあるもので、その一途さを称賛する人たちも一方にいたのも確かであった。...

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#645: Imagination

ジョニー・バーク&ジミー・ヴァン・ヒューゼンの作品が続いたが、このコンビによるビッグ・バンド時代を華やかに彩ったヒット曲について語って、ひとまず区切りをつけることにしよう。 前稿の“Polka Dots And...

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#646: 君がいなくとも人生は続く...

2003年に公開された『死ぬまでにしたい10のこと』(My Life Without Me)という映画は、癌で余命2か月と宣告された23歳の主婦が、それを誰にも打ち明けずにおくことを決意し、「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出して、一つずつ実行していくという物語だった。 その前年、同じように癌に連れ合いを奪われた蚤助にとっては身につまされる映画であった。...

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#647: Good Vibrations

ビーチ・ボーイズの続き。 ブライアン・ウィルソンは、フィル・スペクターのアルバム作りに啓発され、アルバム“PET SOUNDS”制作のころからより入念なプロデュースを心がけるようになる。時代とミュージック・シーンの変化に積極的に対応し、サイケデリックとエレクトリック・サウンドを追求し始めるのだ。そうした姿勢の中から生まれたのが、66年の“Good Vibrations”という曲であった。...

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#648: マルタの鷹

『マルタの鷹』(The Maltese Falcon)は、ダシール・ハメットの書いた古典的なハードボイルド小説である。 ロイ・デル・ルース監督の『マルタの鷹』(1931)、ウィリアム・ディターレ監督の『Satan Met A Lady』(1936 -...

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#649: 荒れ模様

今夏は全国各地で猛暑、大雨、土砂災害が頻発したが、ここにきて御嶽山の噴火で多数の犠牲者が出たというニュースである。 被害に遭われた方々はまことにお気の毒というほかなく、心からお見舞い申し上げたい。 日本は本当に災害の多い国で、いつどこでも誰もが災害に見舞われる可能性があるということを再認識させられた。...

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#650: ILL WIND

前稿で“荒れ模様”という記事を書いたら、台風18号の襲来で本当になっちゃった(笑)。 その“Stormy Weather”を書いたテッド・ケーラー、ハロルド・アーレンの作詞・作曲コンビは、翌年の1934年にも天候を題材にした名曲を世に出している。 “Ill Wind”という曲である。 これもハーレムのコットン・クラブの「パレード・イン・ハーレム」という出し物のショーのために書いたものである。...

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#651: あなたと夜と音楽と

昨晩の天体ショー、皆既月食を無事にご覧になることができただろうか。 一部の地方では雲に邪魔だてされて見られなかったところもあるようだが、蚤助の住むさいたま市は雲がかかることもなくバッチリ観察することができた。 写真を撮ろうとしたが、手ブレでなかなかうまくいかなかった。 ♪ ワルツ王として知られるヨハン・シュトラウスⅡ世に“Wein, Weib Und...

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#652: 暗闇に踊る

ハワード・ディーツ、アーサー・シュワルツの作詞・作曲コンビの書いた“Dancing In The Dark”はロマンチックなラヴ・ソングである。 1931年のレヴュー『バンド・ワゴン』のために作られた。フレッド・アステアが姉のアデール・アステアと共演した舞台で、アデールはこの後、英国の貴族と結婚して芸能界を引退した。...

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#653: バンド・ワゴン

このところ続けて、ディーツ&シュワルツの楽曲が出たところで、それらが使われた肝心の映画本編が登場しないのはおかしいではないかという声が……どこからも出て来ないのだが、蚤助としてはやはりこのままにしてはおけない(笑)。 ということで、今回は映画『バンド・ワゴン』(1953)について。...

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